第百八十段「さぎちやうは」、正月の左義長の行事についてと、はやし言葉「法成就の池にこそ」の考証。火のついた左義長を囲んで囃し立てる二人の僧と三人の子供たち、背後の池は神泉苑の池ということになるか。
 
下冊 画像番号 44
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